ホームページの開設にあたり、「コラム」のページを設けてみました。
これからいろんなテーマで、本音で考えを述べて行きたいと思います。
その第1弾は 「より身近な市政とは」
改めて言うまでもなく、市民が選挙を通じて選んだ市議会議員が市政を担っている。
しかし一般の市民のみなさんの間では、いま一つ市議会が「遠い世界」に見えている
のでないか。
もちろん市議会議員のみなさんは、日頃から佐世保の発展のために一生懸命頑張っおり、その様子は市議会だより、マスコミ、SNSなどで頻繁に発信されている。
しかし、肝心の活動内容が市民にきちんと伝わっているかといえば、「?」マークで
あると言わざるを得ない。いわば、どこか遠い世界のお話になってしまっているのである。
しかも、実は市議会議員そのものが名前をほとんど知られていない。
(県議会議員、国会議員とごちゃまぜになっているフシもある)
これからはより従来の手法にとらわれず、より工夫をした発信方法や市民との交流(例:地域ごとにそこで選出された議員との市政懇談会の開催、市議会議場の開放など)を通じ、より身近な議会を目指しても良いのではないか。
発信する議員、それを受ける市民がお互いに常に意見交換を行い、さらに切磋琢磨して住みよい佐世保市を目指して行く~
私は、その大切な役割をしっかりと担っていきたいと思う。
【参考:佐世保市議会HPより】
私たちが生活している佐世保市を、住みたい街にしていくためには、市民自らがまちづくりを考え、話し合い、問題を解決していくことが住民自治の基本です。
しかし、市民全体が集まって意見を述べ合うことは不可能です。そこで選挙により、市民の代表として選ばれた市議会議員や市長が中心となって市政が運営されています。
市議会は、市の予算や条例などの重要な案件を審議し、決定する「議決機関」です。